HGUC 百式
部品の半分がメッキパーツなので、イージーに出来るかなと思って思って作った百式ですが、実際は思った以上に手間がかかってしまいました。
なんせメッキなんで合わせ目消しが出来ないんですよね。バインダーと足首の所を装甲の合わせ目だと自分に言い聞かせて（笑）筋を強調した上にMGの余りパーツを貼り付けて装甲のジョイント風にしたつもりですが、かえって取って付けた感満載で安っぽい仕上がりになっちやいました。ああ、やるんじゃなかった・・・。
後カメラアイとか肩、脛のバーニアは1000番のペーパーでメッキを落とした後に筆塗りしています。
関節各部が良く動きます。特に脚部の接地が結構良いのでかっこよく決まります。HGUCのシリーズではかなりの初期商品なのですが、いいプロポーションです。メッキパーツのゴージャス感もあってな非常に見栄えがします。
塗装のレシピは・・・
胸部、バックパック、腰周り：キャラクターブルー+黒
関節、腹部、武装：ニュートラクグレー+黒
足首、動力パイプ：キャラクターレッド+マルーン
そして、本体のメッキの所にクリヤーイエロー+クリヤーオレンジ（少量）をエッジやモールドに沿って、シャドウ吹きより多少オーバー目に吹き付けてあります。
そのままのメッキでは一本調子過ぎてどぎつい色合いだったのですが、クリヤー吹くことで、落ち着いた金色になった気がします。これは大成功でした♪
背面・クレイバズーカー
クレイバズーカーは背面にマウントできますが、結構引っ掛かりが甘くてボトボト落ちます。
フロントアーマーは左右独立可動にしてあります。
ゼータ・百式とエゥーゴを象徴する機体を並べてみました。
来春の映画が楽しみです。
ネモ・メタスも欲しくなりますね〜。HGUC化を切望しています。
