yousukeはいかにしてプラモデルを完成させるのか？
このコーナーはHG、MS-06Jザク�Uの完成までを追ったドキュメントである。
　等という大げさなナレーションはさておき、いわゆる製作記でありますね。
さて一体どんな風に完成するのやら・・・・・

●製作二日目

　シールドの裏側、ザクマシンガンの弾倉、頭部のカバーの裏側が思いっきり抜けているのでエポキシパテで塞ぎます。
　実はエポキシパテって初めて使うんですがうまく行くかドキドキものです。
因みに使ったのは、GSIクレオスのものです。
　パテの盛り付けの後は１ｍｍのプラ板で、肘関節のポリキャップ隠しのカバーを作りました。
　あんまり薄いプラ版だと強度が不安だったので
1mmを使いましたが、これが後々『ありゃ〜』と驚く羽目になる。（ベンベン）

●製作三日目　
　エポキシパテで塞いだ部分をヤスリとペーパーでで成型しました。結構表面が綺麗になったので感動しました。
ああ、こんなに効果があるなら、ゼータの肩アーマとかちゃんと裏打ちすればよかったな・・・・
　下2枚はひじ関節カバーのものです。
上腕部の裾の部分が細くなっていて、そのままではサイズ的におかしいので（写真右）角の部分を斜めにカットして違和感をなくすようにしています。（写真左）
それでもカバーの部分がかなり大きくなってしまいました。
ぶっつけで本番でやるからこんな事になるんですよね・・・・
トホホ・・・・・・

　頭部、腕部の組み立て、整形。
シールドのスパイクは何だか気に入らなかったので切り落としました。　
　合わせ目はヤスリ→ペーパーで消しています（多分消えてるはず・・・・）
ヤスリ→＃400→＃600→＃1000の順番です。

●製作四日目
　脚部の組み立てです。
関節部分が挟み込み式なので、合わせ目の面をヤスリで斜めに削ってモールドにしました。コレで間接の塗装後に組み立てればOK！
（結果的に、関節部も脚部と同じ色で塗ってしまったのですが・・・・無駄ジャンｗ）　
　で、思いつきで樹脂製の動力パイプをスプリングパイプに変更してみました。たまたまそこにあって、「使えるな・・・・・」と
ただそのままでは取り付けが面倒なので、適当に切った３ｍｍスプリングパイプの中に２ｍｍのものを少し長めに切ってさし込みました。２mmスプリングパイプの余らせた部分で引っかかるようにしています。

●製作五日目
　胴体部と武器の組み立てです。
まずスカートの前と後をポリパテで裏打ちします。
前スカートのアーマーを切り離しましたが、実はほとんど可動しない部分でした・・・・
　で、武器関係を組み立て。接着面をしっかり固定します。

←胴体部の完成！！
　四日目で作っておいた胴体用動力パイプを仮組みして、パイプ部分の形を整えます。

●製作六日目
　塗装作業
まずはサフェイサー吹きから。yousukeは普段はサフェイサーを使わないのですが（缶スプレーが苦手なんです・・・）今回は自らのステップアップをはかる為と、エポパテを使っているので敢えて挑戦（笑）
　サフ吹きも何とか無事に終わって、エアブラシでの塗装作業に入ります。
　今回は、下地にネービーブルーを吹きつけました。またこれは、足首、ヒザパーツの色を兼ねています。（実際に上吹きする色はつや消しのホワイトを混ぜてはいますが・・・・）　
　でその上に基本色、更にその上に基本色+つや消しホワイトを重ね吹きします。
　

←作業途中の画像
　yousukeの使っているエアブラシは簡易型で、細吹きに限界があるので、慎重に、ベースのネイビーブルーが若干残るように作業を進めます。
　画像左側の脚部、大腿部がまだ未塗装です。


↓エアブラシ作業完了
　半光沢のスーパークリアーをコートして塗装完了です。
　

←仕上げ
　墨入れと、地上戦をイメージした汚し塗装をやってみました。
　新装備『ガンダムマーカー・リアルタッチマーカー』を使用。色は写真の通りブラウン系です。
　適当にマーカーをぬりぬりりして、ぼかしペンでなぞって、全体に墨入れと汚しを表現していきます。
この作業が結構面白かったです。

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